「あれ?洗濯がガタンゴトン…すごい音で暴れだした」
いつものように、洗濯をしていると、
「…ガタン…ガタン…ドコドコドコッ」
振動音が大きくなってしまったんです…
洗濯機は買ってまだ3年…これはどうしたことか…。
調べてみると、異音がする原因は、主に傾きであると分かりました。
傾きを確認して、抑えるグッズを使い対処したところ、
以前のように戻りました!
洗濯機が暴れだす原因と、その対処方法をまとめたので
参考にしてください!
洗濯機が突然暴れだす原因「傾き」「すきま」
洗濯機が暴れて大きな音を出してしまうには、
① 洗濯機全体が傾いている
② 床と洗濯機との間にすきまが生じている
③ 設置場所や床、壁などが振動しやすい
といった要因があります。
購入時にはしっかり設置しても、しばらく使っているうちに
少しずつ少しずつ、振動でずれていき、こういった症状が現れます。
これらの原因にどう対処していけばよいか、詳しく紹介しますね。
① 洗濯機全体が傾いている
設置時には、水平に設置していても、使っているうちに
少しずつ場所がずれたりして、わずかですが、
傾いてしまうことが原因です。
これを放っておくと…
・水漏れをおこしてしまう
・洗濯機そのものの寿命が短くなる
などの影響が出てくるのでとても注意が必要です!
傾きをただせば、振動はおさまるので、
どの程度傾いているか、確認することから始めます。
そこでまず必要になるのが、水平を測る「水平器」です。
ホームセンターや100均などで売っています。
買っておいて損はないと思うのでぜひ手に入れてください。
この写真は、水平器を使って洗濯機の水平を直した時の写真です。 なので、ちゃんと水平になっています。直す前は水平器の気泡が偏って、線の外にはみ出していました。 |
水平に戻すためには、
設置場所にくぼみなどがあり、そこにはまっていたり、
床がへこんでしまっていたり…
そこの部分を平になるように、板を敷いたり、補強をして
再度設置しましょう!
設置後はまた水平を測ってみて、OKなら完了です!
脱水をするときのガタガタゴトゴト
脱水時は、洗う時間に比べて、普段でも少しガタガタしますよね…
この音がいつもより大きくなってきたら、
「傾き」や「すきま」といった原因の可能性があります!
脱水時の音にも日々注意してみましょう!
一度に洗う洗濯物の量が多いと、脱水時にどうしても偏りやすいので、
なるべく数回に分けて洗うようにしましょう!
② 床と洗濯機の間にすきまが生じている
①と同じで、毎日使っているうちに、さまざまな要因で
洗濯機と床との間に隙間ができてしまうこともあります。
一度、洗濯機を両手で抑えて、ゆすってみましょう。
四隅のどこかが浮いていて、カタカタと動いてしまっていませんか?
ちょっとした、床のへこみや、
洗濯機の設置部分がすり減ったり、
して隙間が生じています。
しかし…
へこみや隙間を治すのは至難の業です…
この場合は、場所をよく確認、特定して、
隙間をふさげるような緩衝材(クッション)を挟むのがよいです。
でもどんなものをどう挟むのか、、
なかなか難しいですよね。
そこで、私が調べて購入、実践したのが、
振動の緩衝グッズです。
設置も簡単で、実際に音がとても静かになり、
①の傾きも改善できました。
洗濯機の緩衝防音グッズ
①防振ゴム
実際に購入して、使ってみたのがこちらです。
これだけのことで、振動がかなりおさまりました…
もっと早く買えばよかった…
4枚入りのクッションゴムです。
床と洗濯機の4隅に挟むだけ!
あとは洗濯機の重みで、4隅それぞれが調整でき、
隙間がなくなります!
とっても簡単!
②洗濯機振動・騒音抑制置台
これに関しては、動画を見てもらえれば、その効果が一発で分かると思います。
まとめ
振動を抑える方法を見ていただきました、
今回この記事を書くにあたりいろいろと調べた中に、
洗濯機の排水ホースが洗濯層よりも上にある場合も、
振動で暴れだすことがあるようです。
場合によっては、排水ホースも合わせて確認してみてください。
最後までお付き合いただき、ありがとうございます。
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