冬に車中泊レジャー!夜にエンジンかけっぱなしで暖房すれば眠れば安心?危険はない?
冬の車中泊 エンジンかけっぱなしで暖房をつけて眠ってもOK?
冬の家族レジャー、スキーやスケート、ワカサギつりなど、オープンと同時に遊べるように、すぐ近くで車中泊をして、楽しみたい!
私も、スキー場の駐車場で車中泊をして、翌日の時間をたっぷり楽しんでいます!
でも冬の車中泊は、寒い!!
暖房をつけたまま休めば、あったかいですが、なんだか心配!
エンジンを消して寝るのはやっぱり寒い!
冬の車中泊エンジンのつけっぱなしは危険?
とても危険な!エンジンのつけっぱなし
冬の車中泊は、エンジンをかけっぱなしにして、温かい車内を保つのが一番てっとり早い!
少人数なら、椅子を倒して簡単に仮眠をとって遊びたい!
ですが、、車中泊の場合これが一番危険!
下方から排気ガスが車内に入り込み、一酸化炭素中毒で死にいたるような事故も毎年起こっています。
スキー場なども、マフラー雪がふさがれ、排気ガスが車内に逆流して中毒がおこることが原因になっています。
また運転席などを倒して寝た際、無意識にアクセルを踏んでしまい、空ぶかし状態続いたことが原因で車両火災になる事例も発生しています。
長時間のアイドリングは、騒音で周囲へ迷惑をかけることにもなります。
起きたらガス欠で動けなくっていることも!
要するに、就寝時は必ずエンジンを止める!ことが必要です!
冬でも快適にすごすためには!3つのポイント
それでは冬の車中泊で快適に過ごすためにはどうしたらよいでしょうか?
ポイント① 寝る場所をよく選ぶ
翌日早く遊びたいことから、安易にスキー場の駐車場などを選びがちですが、前日に快適に睡眠をとり次の日はしっかりと動くためには、落ち着いて休める場所を選定するのがなによりも大事です。
私はやはりすべてにおいて安心できる「道の駅」をおすすめしています。
ポイント② 足をのばして眠る!
1日だけなので、運転席や助手席を倒して仮眠がとれれば十分! と座席で眠る方も多いようです。
しかし席では、いくら時間をとっても体をしっかり休めることはできません。
特に、長時間ずっと狭い場所に同じ姿勢でいると、脚の血流が悪くなって血管内に血栓ができるエコノミークラス症候群になるリスクもあります!
椅子を倒すだけでなく、なるべくフラットに近い形を作り、布団や寝袋などで眠ることをお勧めします!
ポイント③ 防寒グッズを用意!
冬の夜は、クルマの中にいるとはいえ、防げるのは風だけで、外気温の影響が強く、とくにウィンドウのガラスからは、外の寒さが簡単に車内へ伝わってきます。
ウィンドウから冷気の侵入を抑えるには、すべての窓を厚手の銀マットで目隠しして、断熱するといいでしょう。
断熱には、「銀マット」がおすすめです!ウィンドウの大きさよりも少し大きめに銀マットを切り、それを窓にはめればジャストサイズの目隠しができあがります。銀マットは断熱効果に優れており、窓から気温が下がるのを防いでくれます!結露防止にもなるので一石二鳥です。
冬用のシェードもホームセンターなどで手に入ります。高機能で断熱性に優れてたものもあります。値段は少々高めですが、数度車中泊をするつもりであれば、これにお金をかけることは、先を考えると決して高い買い物ではありません。
車内が冷えないように工夫できたら、つぎは、眠るためのしっかりした防寒対策です。
フラットな床があれば、「マットレス」「布団」「毛布」「かけ布団」を用意して眠ればかなり暖かくすごせるはずです。
気温がマイナス5~10℃くらいのところで泊まるので張れば、「冬用シュラフ」を用意したいですね。これがあれば、マイナス10℃ぐらいでも快適に寝れるでしょう。
☟マイナス10℃対応、なんと極限マイナス28℃まで対応! HUSKY(ハスキー)のシュラフ。これが一つあれば、車中泊は怖くない!キャンプにも利用できるのでおすすめ!
想定の気温によって、対応できるシュラフがありますので、スポーツ用品店などで、一度ご確認ください!
まだ心配のある方には、電気毛布を利用するのもおすすめです。ここまでの用意があれば、かなり快適な夜を過ごせるはずです。
シガライターからインバータを使って100Vの電化製品をとることはできますが、安易に使うと、バッテリーが上がる原因となります。電気毛布などを利用するときは、「ポータブルバッテリー」を準備しましょう!こちらもホームセンターなどで手に入ります!
しかし、車のエンジンは、必ずきって眠ることが前提です。
まとめ
車中泊は、目的地の近くで睡眠がとれるため、翌日が無駄なく過ごせるため人気です。
しかし夏も冬も、車内の温度対策が重要です。
特に冬は「寒さ」というなかなかの強敵があいてとなります。
防寒対策をしっかりととって、あたたかく快適な眠りを実現しましょう!
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